改造申請ってなぁに??

こんにちは
事務員の佐々木です!
今回は「改造申請」について私なりにまとめてみました。
まず改造申請とは”自動車に大幅な改造を施した場合に、その車両が国の定める保安基準に適合していることを運輸支局または自動車検査登録事務所で認証してもらうための手続き”のことです。
カスタムした車は法律や安全基準に適合しているかを確認するために運輸局などで検査受けなければいけません。
改造申請が必要になる内容
改造申請が必要になる内容については以下の通りです
◎車枠および車体
(フレームの変更、構造の変更、車体の形状の変更、車幅・全長・全高の変更)
◎原動機と動力伝達装置
(エンジンの載せ替え内部構造の変更、動力伝達装置の変更)
◎走行装置
(足回りの変更、車両形態の変更)
◎乗員定員・積載量・用途の変更
(乗員定員の変更、最大積載量の変更、用途の変更)
このいずれかに変更がある場合、申請が必要になります。
リフトアップについて
インターフェースではランクル60や70の足回りで「リフトアップ」を多く行ってます。
リフトアップとは車の車高を上げることで、オフロード走行での走破性を高め、
障害物を乗り越えるために車高をあげるカスタマイズです。
リフトアップの主な方法としては
・サスペンションの改造:リーフスプリングやシャックルなどのサスペンション部品を交換することで車高を上げます。リフトアップ用のスプリングや車高調整式サスペンション(車高調)を使用する方法があります。
・ボディリフト:ラダーフレーム構造の車種で用いられる方法で、ボディとフレームの間にスペーサーを挟み込むことで車体を高くします。足回りを改造せずに車高を上げることが可能です(ランクルには関係ありません)
・リフトアップブロックキット:サスペンションのメンバー位置を下げることで、ドライブシャフトなどへの負荷を軽減しつつ大幅なリフトアップを可能にします。
リフトアップは、ランクルならではのカスタムで見た目もかっこいいですよね!
実際運転していてはじめは怖さがありましたが慣れてくると車高の高さから視界がよく
力強さもありランクルの魅力を感じられるようになってきました。オフロード走行するには
もってこいですね!
インターフェースでは様々な改造申請を承っております!
販売された車は、全て公認改造をして納車しています。
ぜひみなさんのご来店、お問い合わせお待ちしてます♪