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新FJクルーザー誕生!!


FJクルーザー
の次世代型として“ランドクルーザーFJ”が公開され話題となっていますが、
そもそもFJクルーザーってどんな車??と気になっていたので調べたのを簡単にまとめたのでよかったらご覧ください!

”FJクルーザー”の誕生

FJクルーザーはトヨタ自動車が2006年に北米市場向けに発売したミッドサイズSUV。
FJ40型をオマージュした後のモデルで独特なレトロデザインと高いオフロード性能が特徴。
「自由と楽しさ」を体現するSUVとして北米を中心に人気を博しました。
ボディは3ドアでショートホイールベースだったため、取り回しの良さとオフロード性能が両立されていました。丸目ヘッドライト、観音開きドア、白い屋根など、FJ40型ランドクルーザーを彷彿とさせる独特のレトロデザインを採用し、初期は北米市場向けのモデルとして販売され、日本国内では発売されていませんでした。しかし、2008年にはメキシコや中国でも販売が開始され、日本国内でも2010年12月4日に正式に発売されました。

FJクルーザーの特徴


2006年より北米で販売開始され40系ランドクルーザーを彷彿とさせるデザインが特徴で日本国内でも注目されました 。四輪駆動(4WD)を搭載し、悪路や砂地での走行が得意で本格オフロード性能を重視したSUVです。
デザインはレトロな外観とTOYOTAのフロントグリル、丸目ライトでオフロードでの視認性を高める設計。
内装では、シートに防水・撥水機能が施されていて、さらに裏側には防水フィルムが搭載されています。シート内部に水が入り込むのを防いでくれるので、雨に濡れても気にせず乗車できるのが魅力。
ボディーサイズは全長4635mm × 全幅1905mm × 全高1840mm。
エンジン・駆動は、4Lガソリンエンジン、リヤデフロック付きパートタイム4WDを採用。
基本グレードは4種類。
・ベースグレード
・カラーパッケージ
・ブラックカラーパッケージ
・オフロードパッケージの特別仕様車として(ファイナルエディション)

日本発売時はフルモデルチェンジはせず改良を計5回。
2010年12月 発売開始。2011年12月発売モデル。2012年7月発売モデル。2013年7月発売モデル
2014年7月発売モデル。2017年10月発売モデル(ファイナルエディション)

生産終了・・そして新型“ランドクルーザーFJ”誕生へ

2017年にファイナルエディションとして生産が終了したFJクルーザーは、
2026年に”ランドクルーザーFJとして復活し、よりコンパクトでアクセスしやすい本格SUVとして、従来モデルのオフロード性能と新たな楽しさを提供するエントリーモデルとして進化を遂げます。

《新型ランドクルーザーFJ》

ランドクルーザー“FJ”(プロトタイプ)

日本では2026年に発売を控えているランドクルーザーFJ。
 ”Freedom & Joy(自由と楽しさ)”をテーマに開発され、取り回しやすく、より多くの人が楽しめるコンパクトサイズのエントリーモデル。信頼性・耐久性・悪路走破性は継承されつつ、日常使いやアウトドア用途でも扱いやすい設計。 既存のランドクルーザーシリーズ(300・70・250)に加わる新モデルです。
デザインは、スクエアなキャビンシルエットと角を面取りしたデザイン。フロント・リアバンパーは取り外し可能。標準仕様は角形LEDヘッドライト、カスタマイズ仕様は丸目ヘッドライトやルーフキャリアなども装備。インテリアは水平基調のインパネ、大型ディスプレイ、デジタルメーター、操作しやすい物理スイッチやダイヤルを採用し、視界と操作性を追求。
ボディーサイズは全長4575mm × 全幅1855mm × 全高1960mm、ホイールベース2580mm。
ガソリン・駆動は、2.7Lガソリンエンジン(2TR-FE型)、163馬力(120kW)、最大トルク246N・m、6速AT(6SuperECT)、パートタイム4WD。

 

新型が発表されてからより”FJクルーザー”の存在を知ることになりましたが、トヨタが海外向けに発表していた車だったことや発売が一度終了していたこと、初めて知ることや魅力もあり人気な理由がわかりました!またショートボディなのでSUV初心者の方や女性の方でも挑戦しやすい1台ですね!